ブラックバスとはどんな魚なのか?

ブラックバスとはどのような魚なのでしょうか?
ブラックバスは肉食で元々は北米の湖に生息していた魚です。
アメリカのカリフォルニアから神奈川県の芦ノ湖に初めて
ラージマウスバスが放流されました。
とても旺盛な食欲を持っていて基本的には動くもの
ならなんでも食べます。
そのため一時期はニュースでも取り上げられるほど
異常繁殖が問題となり、今では北は北海道、
南は沖縄とその分布を拡大してきました。
まあこれからバス釣りを始める人にとっては
非常に恵まれた関係になっているわけです。
ただ生態系の問題やバス釣りをする人のマナーの
悪さから邪魔者的な扱いを受けているということも言えます。
何でも食べるわりには、警戒心が強く音などには敏感です。
バスにもいろいろな種類がいますが、日本では次の
4種類のバスが確認されています。
■ラージマウスバス
 日本で一番多く生息していて、一般的にブラックバスと
 呼ばれているバスです。
■スモールマウスバス
 ラージマウスバスより小型でその名の通り口が小さい
 のが特徴です。小さくてもそのヒキはなかなかのものです。
■フロリダラージマウスバス
 成長が早く、ビックサイズになりやすいバスです。
 大物を釣りたいならこの種類を狙ってみましょう。
■スポテッドバス
 ラージマウスバスとスモールマウスバス両方の特徴
 を持っていると言われています。

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